お可免・Okame
釜飯・日本料理
８５年以上守り続けた老舗の味。
歴史などお知らせ
- 生い立ちなど
- 創業昭和２年。元祖釜飯お可免（おかめ）80年以上守り続けた 老舗の味と歴史を感じられる風情ある店内で創業以来変わらぬ味と季節感あふれた旬な味。
「迷ってしまう釜めし」と言われている。
「創業の時から変わらぬ味」と喧伝されている。ふっくらご飯と具だくさん。最初はおでん屋からはじめた先代は店名の由来をきかれると、「お客様に自分のカオをみてごらん」と、言われ、なるほどと思い『おかめ』とつけたと言いふらしていた、というのが大方の評。
当初、釜めし料理を目指した先代は、朝一番で、ガンガラを背負って生麦の市場に買い出しに行き、料理の方は見よう見マネで研究を続けながら、今日の味に仕上げてきた、という。釜めしの具は五目、カニ、鳥など定番のほか季節限定品を含め７、８種。
旬のものとしては新タケノコやアサリ、秋の松茸も。冬、にはかき釜が最高。また、少しでも残るとおにぎりにして持たせてくれるのもうれしい。
ご飯の出来上がりの良いのは、その釜のフタも一役かっている。見事な備州ひのきで、ずっしりと手ごたえのある重さのフタだからだ。
入り口近くはテーブル席で、あがると座敷となる。壁には大きな魚拓が掲げてある。もちろん魚の刺し身盛り合わせ、冬季はふぐちり、よせなべ、かきなべ。ほか活魚料理、一般に天ぷらも。新潟の選りすぐりの純米酒。岩手の吟醸酒もある。今は３代目と長男・一幸が昔の味を守っている。
profile
〒２３１-００５７
横浜市中区曙町１−１
TEL：０４５-２６１-３１３３
FAX：０４５-２６１-４３５６
URL：http://www.okame-y.com
定休日：毎週月曜日
営業時間：平日：16:00〜22:00
日祝日：16:00〜21:00
交通：
京急本線：日ノ出町駅より徒歩7分
ＪＲ根岸線：関内駅北口より徒歩7分
市営地下鉄：伊勢佐木長者町駅より徒歩5分